2010年7月アーカイブ

ファイトケミカル

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セリ:βカロテンやビタミンCが豊富腫瘍を抑えるテルペンも含みミネラルも多種類含有。りんご:抗酸化作用をもつケルセチンが豊富で直腸がんや肝臓がんの予防のほかアルツハイマーやパーキンソン病の予防。きのこ:多糖体βグルカンが白血球の働きかけて免疫力を強化海藻類:多糖体フコダインが豊富ぬるぬる成分でがん進行抑制

ファイトケミカル

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しょうが:ジンゲロールやショウガオールには抗酸化作用のほか抗アレルギー抗炎症作用もあります。セロリ:フラボノイドの一種ルテオリンを含有あれるぎーや炎症を抑える。ニンジン:βカロテンが活性さんそを抑えてがん予防。細胞の老化を防ぐので美容効果更年期障害の改善にも期待。にら:硫化アリルはビタミンB1の働きを助けて疲労回復に効果。クロロフィルとともにがん予防。

ファイトケミカル

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にんにく:臭いの成分硫化アリルはイオウ化合物の一種。殺菌作用でピロリ菌を抑え胃がん予防に。きゃべつ:発がん物質の無害化に働いたり免役細胞を活性化するイオウ化合物が豊富。抗酸化作用のあるビタミンCも豊富。大豆:イソフラボンが更年期症状の改善骨粗鬆症の予防ホルモンとかかわりのある乳がんなどの予防、抗酸化作用のサポニンも豊富。青しそ:フラボノイドの一種ルテオリンが豊富アレルギーや炎症を抑えると同時に細胞のダメージを防ぐ。

ファイトケミカル

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上手の取るためには緑黄色野菜と淡色野菜複数の種類をくみあわせましょう。茸類、海藻類なども組み合わせてみましょう。皮、葉、種に多く含まれるのでなるべく有機野菜のものを選びまるごとつかいましょう。生でたくさん食べられないので加熱して効率よくとる。スープなどに使って溶けだした成分も無駄なくとる。果物を毎日とる習慣をつけましょう。

ファイトケミカル

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体内で発生した活性酸素は細胞を酸化させて傷つけることで癌化を促進したり免疫細胞自体をパワーダウンさせる免疫の敵。ビタミンC。Eなどの抗酸化ビタミンのほかポリフェノールにも抗酸化作用があり免役細胞を応援します。免役細胞の一部は体内に発生するがん細胞を除去するために戦っていますがファイトケミカルのなかにも発がん物質を無害化する酵素を活性化するのがあり予防をサポートしています。

ファイトケミカル

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免役細胞活性化成分:免役細胞は毎日の食事によってサポートされます。茸類のβグルカンにんにくやねぎ類のイオウ化合物キャベツなどのイソチオシアネート、バナナのオイゲノールなどは免役細胞の数を増やしたり働きを活性化するファイトケミカルです。

ファイトケミカル

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ファイトケミカルは野菜に多く含まれる植物性栄養素、植物が強い紫外線や害虫などから身を守るために作りだした色や香り、苦味などの成分でポリフェノールやカロテンもその仲間です。これらを摂取していくことで免疫力が高まり病気を予防できることがわかってきました。加熱しても壊れずむしろじっくり煮込むことによって無駄なくとることができます。

粘膜を強くする

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レバー:高たんぱくでビタミンA.Bが豊富な優秀食材。ウナギのかば焼き:ビタミンA、B12に加え免役細胞のT細胞を活性化するビタミンEも豊富。ぎんだら:油ののった魚でレバーうなぎとならんでビタミンA,Eを多く含む。かぼちゃ:カロテンやビタミンC、Eが豊富。ニンジン:βカロテンが多く加熱で吸収率アップ。ほうれんそう:カロテンのほか抗酸化作用のあるビタミンC,貧血を防ぐ葉酸も豊富

粘膜を強くする

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皮ふに比べ粘膜はデリケートちょっとしたことで傷つきそこから病原体の侵入を許してしまうので食べ方にも注意。堅いものを噛まないで飲み込んだり熱すぎる食べ物や飲み物、強い度数のアルコール、塩分とりすぎなどは口やのど、食道、胃の粘膜を傷つける大きな原因です。胸やけで胃酸が喉まで上がってくるのも注意強烈な酸でねんまくが傷つくので刺激物をさけて制酸作用のある牛乳をのむといいでしょう。

粘膜を強くする

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ビタミンAにくわえてビタミンB2は細胞の再生を助け粘膜を保護するために重要な栄養素。レバーや肉類に多く含まれるほかうなぎ、かれい、ぶり、いわしなどの魚にも豊富です。ビタミンB6は免疫細胞や皮膚粘膜の細胞を構成するたんぱく質を合成するのに必要。神経伝達物質やインスリンなどの生成にも関わり免疫システムを正常に保つのに役立ちます。かつお、まぐろ、鮭、さんまなどの魚やレバー、肉類に多く含まれています。

粘膜を強くする

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全身の皮膚や粘膜を健康に保つのがビタミンA病原体をブロックする機能を高め免疫力の維持に欠かせません。腸の粘膜を覆う細胞の合成を助けたり免役細胞を活性化してがんの発生を抑制するサポートも。ビタミンAには動物性食品に多く含まれるレチノールと緑黄色野菜に多いβカロテンとがありレチノールはそのままビタミンAとして働きβカロテンは体内で必要な分だけAに変化します。

粘膜を強くする

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胃や超の粘膜には白血球が待ちかまえていて侵入しようとする病原体を攻撃しています。胃で分泌される強力な酸が食物に含まれる大部分の病原体を退治してますが腸の粘膜から分泌される腸管粘液にも殺菌作用があります。

粘膜を強くする

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口:食べ物に忍び込んでいる病原体が最初に送り込まれる場所が口の中。口の粘膜から唾液が分泌され食べ物を消化しやすくするだけではなくリゾチームやペルオキシダーゼ、ラクトフェリンなどの殺菌成分で病原体を退治してくれます。

粘膜を強くする

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目:体の表面に露出しているのが眼球の粘膜表面はいつも涙で覆われていて乾燥を防いでいます。涙にはリゾチームなどの殺菌成分も含まれていていぶつを洗い流すだけでなく病原体を攻撃する作用もあります。鼻:鼻の粘膜には細かい繊毛が生えていて空気中から侵入しようとする病原体を外へおくりだします。鼻やのどの内側をおおう粘膜にはウイルスなどを包み込み鼻水やたんとして体外に押し流します。

免疫力をあげる食事のポイント

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1日にとりたい野菜の目標量は350gとしていますが摂取量は年々減り続け食物繊維も不足してきています。汁ものにニンジンキャベツ大根ごぼうなすなどその時旬な野菜やきのこ海藻に加えていきましょう。暴飲暴食で胃腸を酷使することはだめですがダイエットのための小食やおかゆのような消化のよいものばかり食べるのも逆効果。腸管への刺激をしないとかえって弱くなってしまいます。よくかんで胃腸の刺激を活発に活動させるようにしていきましょう。

免疫力をあげる食事のポイント

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肉料理はスタミナをつけたいときのメニューですが食べすぎは気をつけましょう。腸内の悪玉菌はたんぱく質が大好物なので食べすぎると増殖します。アンモニア、アミン、インドールなどの有害物質を発生させこれらが腸管から吸収されると肝臓で解毒して処理しなければいけません。油っこい料理は消化機能を低下させて下痢をまねきます。できるだけ脂肪の少ない部位を選び脂肪の排泄を活発にする食物繊維と一緒にとりましょう。

免疫力をあげる食事のポイント

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調理のとき捨ててしまうやさいや果物の皮。多量の食物せんいが含まれています。さつまいもや大根の皮キャベツの芯には不溶性食物繊維が含まれています。柔らかくにこんでたべましょう。えびやかにの殻に含まれるキチン、キトサンも食物せんいの一種で腸内環境を整えるほか腸の中で食品添加物などを吸着し排出させます。こえびやさわがにのから揚げ桜えびなど殻ごと食べられるものを積極的に食べましょう。

免疫力を上げる食事のポイント

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便のかさを増やしたり腸の蠕動運動を活発にし便通を助け有害物質を吸着し便とともに排出したりするために食物繊維は必要。摂取量を増やすには毎日食べている主食に雑穀を取り入れるのがおすすめ。いつもの白米のごはんに押し麦やひえ、あわ、きび、アマランスなどの雑穀を混ぜて炊飯器で普通に炊くだけ。白米を胚芽米や発芽玄米に変えていいです。

免疫力を上げる食事のポイント

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会的なお通じは腸を元気にする絶対条件。腸内に便がとどまっていると悪玉菌の温床に。水不足は便秘の原因。私たちの体からは毎日尿や汗などで2~2.5リットルの水分が失われているのでその分を食事や飲料から補給しましょう。睡眠中も体から水分が蒸発しているので起床後にも水分をかならずとりましょう。

免疫力を上げる食事のポイント

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バナナやきなこ、はちみつ、ごぼうやたまねぎに含まれるオリゴ糖は善玉菌の大好物。消化されないまま大腸に届き専用のえさとなって善玉菌を増やし腸を活性化させます。このように善玉菌の増殖や活性化を高めるものをプレバイオテックスといいオリゴ糖と同様食物繊維もその仲間です。また腸の働きをよくすることで腸内環境を整えるものをバイオジェニックスといい緑茶に含まれるカテキンがこれにあたります。

免疫力を上げる食事のポイント

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腸内の病原菌と戦っているのは小さな微生物善玉菌たちです。腸内環境を整え善玉菌のえさとなるほかなかには生きたまま腸に届いて悪玉菌の繁殖を抑えたりがんの原因となる有害物質を吸着してみずから善玉菌として働く者も。このように腸内の増やす生きた菌やそれを含む食材をプロバイオテクスといいます。

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