コラム

風邪と肺炎

(2011年02月03日)

風邪は原因となるウイルスなどの病原体が口や鼻から侵入して鼻から喉の入り口までの上気道に感染して炎症を起こした状態。病原体が気管や気管支に感染して炎症をおこすのが気管支炎。さらに肺の奥まで感染して増殖し炎症をおこすいのが肺炎です。肺炎はかぜのあとに起こりやすいといわれています。健康な状態では病原体は免疫力で排除され肺まで到達しませんが体が弱って免疫力が低下していたりすると肺へ侵入しやすくなります。