コラム

花粉症

(2012年04月06日)

アレルギー抑制作用を持つ食材は根菜やにんにく、しそなどありますがれんこんはIgE抗体抑制作用と肥満細胞安定化作用が群をぬいています。れんこんは鼻水や鼻ずまりのも効果があります。またタンニンを多く含むことから炎症を抑える効果があります。れんこんのしぼり汁を鼻に塗ると多糖体が荒れた粘膜に浸透し肥満細胞が壊れるのを防ぎます。レンコンを切るとねばねばしたムチンがでますが粘膜の荒れを保護します。またビタミンポリフェノールが多く活性酸素を除去し粘膜の炎症を防ぎます。根本的になおすには煮だしたエキスを飲むのがおすすめ。れんこんをすりおろしガーゼに入れ絞り出す。1週間ぐらい保存がきくのでめんぼうにつけて鼻の粘膜に塗る。