コラム

ラクトフェリン

(2012年09月18日)

ラクトフェリンの抗ストレス作用ではストレスが加わると血液中の抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンが増えます。ところがラクトフェリンを与えるとホルモンの分泌が抑制されます。こうした抗不安作用は恐怖心が高まっている状態の時に強く発揮され逆に恐怖心がないときは作用されないことが研究で明らかになり体が選択的に効くというのは負担が少なく好ましいことです。