コラム

食生活の意識

(2012年10月05日)

噛むことによって脳の前頭葉外側下部にある咀嚼中枢が活性化され咀嚼筋が動きます。この筋肉には側頭筋もふくまれるので噛むことによって脳の両サイドから前頭部にかけて脳の血流が増えます。それと同時に脳の各部にパルス、電気信号を伝達し脳全体の活力も増していきます。1日3食脳の血流が増すことでドロドロ血が洗い流され脳梗塞も遠ざかるというわけです。