コラム

食生活の意識

(2012年10月31日)

中高年になると若いころと同じ食事なのに太ったり運動してもなかなかやせなかったり疲れやすくなったり手足が冷えたりといったのは基礎代謝の低下が原因と言われています。基礎代謝は筋肉の量とかかわっています。筋肉が多ければ多いほど基礎代謝は高く消費エネルギーも多くなります。しかし中高年になると筋肉が減ってきてしまいます。だから基礎代謝が低下して余ったエネルギーが死亡に蓄えられてしまいます。体温は筋肉で作られるので筋肉が減ると血行も悪くなって冷えてしまいます。