コラム

食生活の意識(唾液をだす)

(2013年01月07日)

唾液は口の中やのどの乾燥を防ぎ細菌やウイルスが侵入するのを防ぎますが唾液そのものにも抗菌物質や免疫物質が含まれていて体の感染症から守ってくれています。食べ物を口に入れると脳はかみごたえを想像して唾液を分泌させます。噛まなくてもすぐに味がわかる味付けの濃いものやかみごたえのないものを食べたときは唾液はでません。柔らかく甘いものや市販の濃いものそうしたものばかりお茶で流し込む食生活が続くと唾液はなおでにくくなってきます。よく噛んで食べる習慣をもちましょう。