コラム

健口

(2013年07月18日)

自律神経は交感神経と副交感神経の相互のバランスで生体をコントロールしています。交感神経は体を活発に動かし副交感神経は体を休ませる回路でどちらかが強く働きすぎると調子を崩します。自律神経は白血球を制御しています。神経線維を伝って情報伝達を行いますが交感神経が作用しすぎると常在菌をも攻撃してしまいます。お口の中では口内炎や歯肉炎が発症してきます。