コラム

味覚

(2014年07月30日)

加齢による唾液の減少若い人の場合は具合が悪い、疲れ、ストレスの積み重ね、ホルモン剤やサプリメントの服用などによって自律神経のバランスが崩れ交感神経が強くなります。唾液の水分分泌にかかわる副交感神経が弱くなるとお口の中はドライになり交感神経が強くなると粘液性唾液の分泌が活性化されべとべと感が高まります。水分が少なくべとついた唾液を介しては味らいは味物質の情報を受け取りにくくなり味が悪いという感じがでてきます。